北京中心部で「重度」大気汚染 PM2.5濃度上昇

 北京市生態環境監測センターは24日午後6時ごろ、北京市中心部の東城、西城の両区で「重度」の大気汚染を観測した。主な汚染物質は微小粒子状物質「PM2.5」だった。豊台、石景山、大興、房山の周辺の各区も同程度の汚染となった。地元紙の新京報がなどが24日伝えた。 

 同センターによると、空気質指数(AQI)の等級は、6段階で上から3番目の4級(重度)。24日夜も同じ気象条件でAQIが170~190の「中度」の汚染が続いたもよう。

 民間団体のサイトによると、在北京の米国大使館では、24日午後7時現在のAQIは、朝陽区の同大使館が197で「健康に良くない」を観測。中心部の東城、西城の両区の一部では215~217で「非常に健康に悪い」となった。

  北京の空気の質は25日午前中に改善。民間団体のサイトでは、同日午前10時の段階で、AQIは109で「軽度の汚染」で、敏感なひとに影響がある程度となっている。

◇出典

https://www.bjnews.com.cn/detail/166928467314348.html

モンゴルでまた砂嵐 北京で軽度から中度の大気汚染

北京中心部で「重度」大気汚染 PM2.5濃度上昇

 北京市生態環境監測センターは24日午後6時ごろ、北京市中心部の東城、西城の両区で「重度」の大気汚染を観測した。主な汚染物質は微小粒子状物質「PM2.5」だった。豊台、石景山、大興、房山の周辺の各区も同程度の汚染となった。地元紙の新京報がなどが24日伝えた。 

 同センターによると、空気質指数(AQI)の等級は、6段階で上から3番目の4級(重度)。24日夜も同じ気象条件でAQIが170~190の「中度」の汚染が続いたもよう。

 民間団体のサイトによると、在北京の米国大使館では、24日午後7時現在のAQIは、朝陽区の同大使館が197で「健康に良くない」を観測。中心部の東城、西城の両区の一部では215~217で「非常に健康に悪い」となった。

  北京の空気の質は25日午前中に改善。民間団体のサイトでは、同日午前10時の段階で、AQIは109で「軽度の汚染」で、敏感なひとに影響がある程度となっている。

◇出典

https://www.bjnews.com.cn/detail/166928467314348.html

モンゴルでまた砂嵐 北京で軽度から中度の大気汚染

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