
台湾の中央通信社によると、北京市では16区のうち在宅勤務の指示が出たのは、朝陽区、房山区、海淀区などに続き石景山区が6区目。6区の人口は、北京の人口2188万6000人の半数を占める。また、都心部の6区のうち、同様の指示が出ていないのは、中国政治の中枢「中南海」がある西城区と東城区の2区だけとなった。
光明網によると、指示が出ている区では、企業が必要があって職員を出勤させる場合も、全員の30%の以下に制限される。また、出勤する職員は、48時間以内に発行されたPCR検査の陰性証明書の持参が必要。さらに、在宅勤務者は、なるべく外出を控えるよう求められる。
北京市衛生健康委員会によると、市内で24日に確認された新型コロナウイルスの新規の有症感染者は41人、無症状感染者は7人だった。
◇出典
https://m.gmw.cn/baijia/2022-05/23/1302959298.html
https://3w.huanqiu.com/a/26ef70/48811Pkq7AF
http://wjw.beijing.gov.cn/xwzx_20031/wnxw/202205/t20220524_2719044.html
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北京居家辦公擴至6區 影響超過半數人口 | 兩岸 | 中央社 CNA
北京市石景山區昨晚宣布從今天起全區居家辦公。目前,全北京已有6區要求居家辦公;屬於首都核心功能區的城六區中,僅剩下中南海所在的西城區以及東城區尚未強制居家辦公。
◇参考情報