上海市徐匯区の肇嘉浜路と天平路の交差点で10日午後2時11分ごろ、「205路」の路線バスが、赤信号で待っていた前方の乗用車に追突し、そのまま2台が横断歩道を渡っていた歩行者らに突っ込んだ。警察によると6人がけがし、うち1人が重体という。警察は、運転ミスが原因とみて、路線バスの運転手（58）を拘束した。地元メディアが伝えた。

　監視カメラの映像によると、路線バスは交差点に近づいてもブレーキを掛けた様子がなく、前方の乗用車に衝突。押し出された乗用車とともに、横断中の歩行者らを次々とはねた。けが人のうち、電動バイクを運転していた1人が重傷という。

　上海市では今年1月、浦東新区の上南路と華夏西賂の交差点で、路線バスが急ブレーキをかけたところ、乗客2人が転倒する事故が起き、女性＝当時（38）＝が死亡した。

◇出典

　上海市徐匯区の肇嘉浜路と天平路の交差点で10日午後2時11分ごろ、「205路」の路線バスが、赤信号で待っていた前方の乗用車に追突し、そのまま2台が横断歩道を渡っていた歩行者らに突っ込んだ。警察によると6人がけがし、うち1人が重体という。警察は、運転ミスが原因とみて、路線バスの運転手（58）を拘束した。地元メディアが伝えた。

　監視カメラの映像によると、路線バスは交差点に近づいてもブレーキを掛けた様子がなく、前方の乗用車に衝突。押し出された乗用車とともに、横断中の歩行者らを次々とはねた。けが人のうち、電動バイクを運転していた1人が重傷という。

　上海市では今年1月、浦東新区の上南路と華夏西賂の交差点で、路線バスが急ブレーキをかけたところ、乗客2人が転倒する事故が起き、女性＝当時（38）＝が死亡した。

◇出典