
中国メディアの
網易などによると、29日午前3時ごろ、広東省仏山市順徳区の集合住宅にある電動バイクの駐輪場で火災があり、電動バイクと自動車37台が焼けた。けが人の情報はない。充電器周辺が火元とみられ、消防などが原因を調べている。(写真は
東網のサイト画面)
集合住宅の管理会社によると、駐輪場の充電器付近で火の手が上っているのが見えたため、消防に通報する一方、消火器で消火にあたった。消防は、電動バイクの電池が爆発したとみているという。
駐輪場では出火当時、電動バイク100台以上が止まっていた。充電器は100基以上設置されている。出火場所から約5メートル離れた場所にガスの関連施設があり、火災がさらに拡大する恐れもあった。
中国では、電動バイクの爆発や炎上事故が頻発している。9月には北京市通州区の集合住宅の室内で、充電中の電動バイクが爆発して火災が起き、住民5人が死亡した。遼寧省埠新市で通行中の電動バイクが爆発し、運転者1人が死亡した。
◇参考情報
○ホテル隣接のビルで爆発、3人けが 電動バイク爆発か 広東
○6階建てアパートで火災、学生ら5人死亡、38人けが 広西

中国メディアの
網易などによると、29日午前3時ごろ、広東省仏山市順徳区の集合住宅にある電動バイクの駐輪場で火災があり、電動バイクと自動車37台が焼けた。けが人の情報はない。充電器周辺が火元とみられ、消防などが原因を調べている。(写真は
東網のサイト画面)
集合住宅の管理会社によると、駐輪場の充電器付近で火の手が上っているのが見えたため、消防に通報する一方、消火器で消火にあたった。消防は、電動バイクの電池が爆発したとみているという。
駐輪場では出火当時、電動バイク100台以上が止まっていた。充電器は100基以上設置されている。出火場所から約5メートル離れた場所にガスの関連施設があり、火災がさらに拡大する恐れもあった。
中国では、電動バイクの爆発や炎上事故が頻発している。9月には北京市通州区の集合住宅の室内で、充電中の電動バイクが爆発して火災が起き、住民5人が死亡した。遼寧省埠新市で通行中の電動バイクが爆発し、運転者1人が死亡した。
◇参考情報
○ホテル隣接のビルで爆発、3人けが 電動バイク爆発か 広東
○6階建てアパートで火災、学生ら5人死亡、38人けが 広西