
中国メディアの澎湃新聞によると、7月20日から新型コロナウイルスの感染拡大が起きていた江蘇省南京市政府は19日、記者会見を開き、地元感染の拡大が抑え込まれたとして、江寧区禄口街道地区の感染リスク等級を「低」に引き下げると発表した。これにより同市内は全域が「低」となった。(写真は
澎湃新聞のサイト画面)
南京市では7月20日、南京禄口国際空港を起点に、新型コロナの感染が拡大。21日に江寧区禄口街道地が「中」の指定を受けた。その後、地元感染者が増加を続け、ピークの8月3日には感染リスク等級「高」が1カ所、「中」が31カ所に達した。その後、新規の地元感染者は減少を続けたが、江寧区禄口街道地区だけが「中」のまま残っていた。
南京市政府によると、全域の「低」が21日間継続すれば、中小学と幼稚園が再開できる。各地の観光地も再び営業を始められる。
◇参考情報◇
○寧波舟山港で新型コロナ感染者 貨物滞留の深刻化も

中国メディアの澎湃新聞によると、7月20日から新型コロナウイルスの感染拡大が起きていた江蘇省南京市政府は19日、記者会見を開き、地元感染の拡大が抑え込まれたとして、江寧区禄口街道地区の感染リスク等級を「低」に引き下げると発表した。これにより同市内は全域が「低」となった。(写真は
澎湃新聞のサイト画面)
南京市では7月20日、南京禄口国際空港を起点に、新型コロナの感染が拡大。21日に江寧区禄口街道地が「中」の指定を受けた。その後、地元感染者が増加を続け、ピークの8月3日には感染リスク等級「高」が1カ所、「中」が31カ所に達した。その後、新規の地元感染者は減少を続けたが、江寧区禄口街道地区だけが「中」のまま残っていた。
南京市政府によると、全域の「低」が21日間継続すれば、中小学と幼稚園が再開できる。各地の観光地も再び営業を始められる。
◇参考情報◇
○寧波舟山港で新型コロナ感染者 貨物滞留の深刻化も