上海市政府は18日午後6時半、新型コロナウイルスの感染対策に関する臨時記者会見を開き、同市松江区の松江区中心病院で勤務する女性看護師（25）が、ＰＣＲ検査の結果陽性だったと発表した。看護師は新型コロナワクチンの接種を終えていた。（写真は易網のサイト画面）

　発表によると、看護師は住居も松江区内。8月2日以降、3日に1回、ＰＣＲ検査を受けていたが、これまでは陰性だった。看護師は感染判明までの14日間、上海を離れたことはなかった。

　看護師の濃厚接触者約100人が、集中隔離され検査を受けたが、いずれも陰性。その他、関係者9188人の検査を行ったところ陰性だった。

　松江区中心病院は18日から、外来患者の受け付けを停止した上、出入りを禁止した。また、上海市当局は、松江区永豊街道地区の看護師の自宅マンションを、新型コロナの感染リスク等級で「中」に指定した。

　上海市では8月2日、上海浦東国際空港で、国内感染の新規患者1人が見つかった。

○寧波舟山港で新型コロナ感染者　貨物滞留の深刻化も

　上海市政府は18日午後6時半、新型コロナウイルスの感染対策に関する臨時記者会見を開き、同市松江区の松江区中心病院で勤務する女性看護師（25）が、ＰＣＲ検査の結果陽性だったと発表した。看護師は新型コロナワクチンの接種を終えていた。（写真は易網のサイト画面）

　発表によると、看護師は住居も松江区内。8月2日以降、3日に1回、ＰＣＲ検査を受けていたが、これまでは陰性だった。看護師は感染判明までの14日間、上海を離れたことはなかった。

　看護師の濃厚接触者約100人が、集中隔離され検査を受けたが、いずれも陰性。その他、関係者9188人の検査を行ったところ陰性だった。

　松江区中心病院は18日から、外来患者の受け付けを停止した上、出入りを禁止した。また、上海市当局は、松江区永豊街道地区の看護師の自宅マンションを、新型コロナの感染リスク等級で「中」に指定した。

　上海市では8月2日、上海浦東国際空港で、国内感染の新規患者1人が見つかった。

○寧波舟山港で新型コロナ感染者　貨物滞留の深刻化も