中国メディアの央広網によると、河南省鄭州市南部の登封市告成鎮にある金属製造会社「登電集団アルミ合金」の「チタンアルミシリコン合金工場」で20日午前6時10分ごろ爆発があり火災が発生した。けが人の情報はない。（写真は海外網のサイト画面）

　河南省鄭州市は18～20日、記録的な大雨が降った。登封市でも川が氾濫し、水がフェンスを突き破って工場内に浸入。高温の合金溶液が水が触れ、爆発につながった。工場内の作業員は、直前に避難して無事だった。

　同社は2020年6月に発足したばかり。資本金は9700万元（約16億円）。非鉄金属の合金製造や加工を主要事業としている。

　新華社通信によると、登封市では20日午前2時、唐荘鎮竜頭村で山崩れと水害が発生し、住民が孤立した。鄭州市消防救援隊が出動し、約6時間かけて住民約50人をゴムボートなどで救出した。

　中国メディアの央広網によると、河南省鄭州市南部の登封市告成鎮にある金属製造会社「登電集団アルミ合金」の「チタンアルミシリコン合金工場」で20日午前6時10分ごろ爆発があり火災が発生した。けが人の情報はない。（写真は海外網のサイト画面）

　河南省鄭州市は18～20日、記録的な大雨が降った。登封市でも川が氾濫し、水がフェンスを突き破って工場内に浸入。高温の合金溶液が水が触れ、爆発につながった。工場内の作業員は、直前に避難して無事だった。

　同社は2020年6月に発足したばかり。資本金は9700万元（約16億円）。非鉄金属の合金製造や加工を主要事業としている。

　新華社通信によると、登封市では20日午前2時、唐荘鎮竜頭村で山崩れと水害が発生し、住民が孤立した。鄭州市消防救援隊が出動し、約6時間かけて住民約50人をゴムボートなどで救出した。