
中国のニュースサイト
澎湃新聞によると、新疆ウイグル自治区と甘粛省の境界付近で25日に起きた強風と砂嵐の影響が北京でも出始め、北京市気象台は26日午前10時半、強風と砂嵐で4段階で最低の「青色警報」を発令した。(写真は
東網のサイト画面)
北京は3月17日以降、3回の砂嵐に見舞われた。同気象台によると、内モンゴルで土壌の湿度が高まったほか、25~26日に降った雨のため、今回の砂嵐は過去3回に比べて勢力が弱いという。ただ、モンゴルと内モンゴル自治区との国境付近などで、強風と砂嵐が再び起きており、北京が再び影響を受ける恐れもある。
北京の3月15日の砂嵐は、最近10年間で最も激しく、北京市中心部でPM10の濃度が一時、1立方メートル当たり8000μgに達した。
北京市政府は市内の幼稚園、小中高校と大学などに体育の授業や体操などの屋外活動や外出を控えるよう通知した。また、当局は、高齢者や児童、持病を持つ患者に対し、マスクの着用など防護を行うよう呼び掛けている。
●北京や天津で黄砂続く 28日も砂嵐「黄色警報」
●モンゴルでまた砂嵐 北京で軽度から中度の大気汚染

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澎湃新聞によると、新疆ウイグル自治区と甘粛省の境界付近で25日に起きた強風と砂嵐の影響が北京でも出始め、北京市気象台は26日午前10時半、強風と砂嵐で4段階で最低の「青色警報」を発令した。(写真は
東網のサイト画面)
北京は3月17日以降、3回の砂嵐に見舞われた。同気象台によると、内モンゴルで土壌の湿度が高まったほか、25~26日に降った雨のため、今回の砂嵐は過去3回に比べて勢力が弱いという。ただ、モンゴルと内モンゴル自治区との国境付近などで、強風と砂嵐が再び起きており、北京が再び影響を受ける恐れもある。
北京の3月15日の砂嵐は、最近10年間で最も激しく、北京市中心部でPM10の濃度が一時、1立方メートル当たり8000μgに達した。
北京市政府は市内の幼稚園、小中高校と大学などに体育の授業や体操などの屋外活動や外出を控えるよう通知した。また、当局は、高齢者や児童、持病を持つ患者に対し、マスクの着用など防護を行うよう呼び掛けている。
●北京や天津で黄砂続く 28日も砂嵐「黄色警報」
●モンゴルでまた砂嵐 北京で軽度から中度の大気汚染