北京や天津で黄砂続く 28日も砂嵐「黄色警報」

 中国では3月初め、過去最大規模の砂嵐に見舞われた後も、北京や天津など中国の北方地区の各都市では黄砂に覆われる日が続いている。専門家によると、今年は暖冬で地表の凍結が早く終わったことが原因という。台湾中央通信社が伝えた。

 中国中央気象台は28日、北京、天津、河北、内モンゴル、両年などに砂嵐でが3段階で一番下の「黄色警報」を発令。内モンゴル中南部や南東部では「強い砂嵐」への警戒を呼びかけた。山東や吉林、黒竜江にも黄砂への注意を呼びかけた。

 同気象台によると、今年の一連の砂嵐は、モンゴルが主な発生源。5月には、過去10年間で最大規模の砂嵐が発生し、中国の広い範囲が影響を受けた。

 海外では、内モンゴルの砂漠化が原因との指摘もある。中国外務省の趙立堅副報道局長「砂嵐の発生源はモンドルだ。各界は科学的態度で臨み、レッテル貼りをしないよう呼び掛けたい」と述べた。

★参考情報★
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中国北方で10年ぶり砂嵐 一度沈静化も19日再来へ
北京で最大規模の砂嵐 大気汚染「危険」レベル

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 中国では3月初め、過去最大規模の砂嵐に見舞われた後も、北京や天津など中国の北方地区の各都市では黄砂に覆われる日が続いている。専門家によると、今年は暖冬で地表の凍結が早く終わったことが原因という。台湾中央通信社が伝えた。

 中国中央気象台は28日、北京、天津、河北、内モンゴル、両年などに砂嵐でが3段階で一番下の「黄色警報」を発令。内モンゴル中南部や南東部では「強い砂嵐」への警戒を呼びかけた。山東や吉林、黒竜江にも黄砂への注意を呼びかけた。

 同気象台によると、今年の一連の砂嵐は、モンゴルが主な発生源。5月には、過去10年間で最大規模の砂嵐が発生し、中国の広い範囲が影響を受けた。

 海外では、内モンゴルの砂漠化が原因との指摘もある。中国外務省の趙立堅副報道局長「砂嵐の発生源はモンドルだ。各界は科学的態度で臨み、レッテル貼りをしないよう呼び掛けたい」と述べた。

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