
中国では電動バイクを火元とする火災が多発し、社会問題化している。
関係者によると、火災が起きた宿遷市の電動バイク店の建物は1階が店舗、2階が住宅。店主夫婦と子ども5人、店主の両親が住んでいた。現場周辺の商店主によると、焼けた店舗で販売していたブランドの電動バイクが火元だという。
江蘇省に隣接する上海市では、2023年に電動バイクを火元とする火災が1092件発生し、死傷者も出た。死傷事故の多くは、自宅内で電動バイクへの充電中に発生した。
今年2月には、江蘇省南京市雨花台区の団地「明尚西苑」内の高層住宅で、電動バイクを火元とする火災が発生。住民15人が死亡、44人が重軽傷を負う惨事となった。
◇出典
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1808332743635052235&wfr=spider&for=pc
https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20240824/bkn-20240824160005236-0824_00952_001.html
◇参考情報