成都の地下鉄工事現場で路面陥没 けが人の情報なし

 2024年6月24日陥没中国メディアの澎湃新聞によると、四川省成都市の錦里西路の成都市地下鉄13号線の建設工事現場で21日午前3時50分ごろ、路面が広い範囲で陥没した。けが人の情報はない。(写真は東網のサイト)

 工事を請け負った中鉄二局集団(成都市)によると、現場では同線の小南街駅の建設が行われている。地下2メートルに埋まっていた水道管が破裂し、路面が約12メートルに渡り陥没した。現在、穴を埋める作業が行われている。 成都市の地下鉄建設会社、成都軌道建設管理によると、現場の水道は既に停止。周辺の道路も封鎖されている。陥没事故は今後の地下鉄建設に影響しないという。

 事故現場近くの民泊施設の管理人によると、崩落現場近くの住宅3棟から住民が避難した。住宅所有者は、建物の安全性に与える影響を懸念している。今後、専門家が安全性などの評価を行う見通しだ。

 成都地下鉄13号線は2019年11月に着工。瓦窯灘駅と竜安駅間の全長29.07キロで、21駅を建設予定。全線が地下軌道となる。

◇出典

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1802462964688973147&wfr=spider&for=pc
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