米政府、空軍基地近くの土地売却を要求=中国関連企業に

 2024年5月15日白宮米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、米ホワイトハウスは13日、中国関連の企業に対して120日以内に、ワイオミング州フランシス・E・ワーレン空軍基地近くに購入した土地を売却するよう求めた。スパイ活動の恐れがあるため。基地には大陸間弾道ミサイル(ICBM)の保管施設がある。

 ホワイトハウスによると、土地は中国市民が保有する会社が2022年6月、他企業と共同で購入。暗号資産(仮想通貨)のマイニング(採掘)に使うとしていた。土地は同空軍基地から1マイル(約1.6キロ)しか離れていない。

◇出典

タイトルとURLをコピーしました