習主席、プーチン大統領再選に祝電　中ロの連携強化へ

　米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア（ＲＦＡ）によると、中国の習近平国家主席は18日、17日に投開票が行われたロシアの大統領選挙で5選を決めたプーチン大統領に祝電を送った。海外では、習主席とプーチン大統領が一層連携を強化し、西側への対抗姿勢を強めるとの見方が広まっている。

　3年目を迎えるウクライナ戦争が膠着状態に陥る中、再選を決めたプーチン大統領に対し、国際社会では批判と不満の声が強まっている。一方、習主席と北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党総書記は、ただちに祝電を送った。

○プーチン大統領が北京到着＝ウ侵攻後初の大国訪問