車が横断歩道で2人はね死なす 飲酒運転で男拘束 大連

2024年3月19日飲酒 中国メディアの光明網などによると、遼寧省大連市金普新区の松嵐街で15日午後8時24分ごろ、乗用車が横断歩道の歩行者2人をはねた。2人は病院に運ばれたが死亡した。警察は運転していた地元の男(38)拘束。アルコールの血中濃度から、男が飲酒後に運転していたとみている。

 関係者によると死亡した2人は母子。母親が子ども2人を連れて道路を横断中はねられた。もう1人の子どもは無事だった。運転していた男は事故後、逃げようとしたが群衆に取り囲まれ断念した。

 中国の基準で血液100ミリリットル中のアルコール濃度が20~80ミリグラムで酒気帯び運転、80ミリグラム以上で酒酔い運転とされている。男の血液からは185.01ミリグラムのアルコールが検出された。

 中国では飲酒運転による事故が頻発。2022年の統計では、1年間に酒気帯びと酒酔い運転による事故が中国全土で1525件発生し計1674人が死亡した。

 2023年1月には、安徽省六安市霍邱県の一般道路で、飲酒運転の乗用車が歩行者3人を次々にはね死亡させる事故が起きた。

◇出典

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1793667037013510620&wfr=spider&for=pc

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1793670812673290414&wfr=spider&for=pc

https://www.64365.com/zs/2378717.aspx

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1772108661943204509&wfr=spider&for=pc

https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20240317/bkn-20240317000141185-0317_00952_001.html
タイトルとURLをコピーしました