
澎湃新聞によると、中国公安省交通管理局は24日、春節(旧正月)の3日間の連休中、全国で飲酒運転1万件余りを摘発したと発表した。友人や親類との会食の機会が増えたことで、飲酒運転も激増している。新京報によると、北京では20~23日の4日間に酒気帯び運転で55人を摘発したが、うち23人は飲酒運転だった。
2022年の春節の連休中に発生した、3人以上が死亡した交通事故の半分は飲酒運転に関連していた。22日の安徽省六安市の事故でも、運転手の血液からは100ミリリットル当たり187ミリグラムのアルコールが検出された。
中国では飲酒運転が原因で多数が死傷する事故がしばしば発生している。18年には河北省唐山市の繁華街で飲酒運転の車が暴走。歩行者を次々とはね4人が死亡、11人が重軽傷を負う事故が起きた。
◇出典
https://m.gmw.cn/baijia/2023-01/25/1303263251.html
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1755883074939883826&wfr=spider&for=pc
https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_21682609
◇参考情報