
上海では10~12日、PM2.5(微小粒子状物質)の濃度が上昇。特に10日夜から11日朝にかけて、花火と爆竹の影響により短時間で多くの地域が重度や深刻な大気汚染レベルとなった。
中央気象台は12日、華北中南部、黄淮(黄河以内、淮河以北)、江淮地区(江蘇、安徽両省の淮河以内、長江以北の地域)、江漢(長江と漢江の合流地一帯)の各地では大気汚染物質の拡散しにくくなるため、14日までに中度から重度のスモッグが発生するとの警報を出した。
湖南省長沙市は10日、重度の大気汚染の警報を出し、花火・爆竹を使わないこと、自動車による外出を控えることを呼びかけた。海南省海口市の交通運輸・港航管理局は12日、13~17日までケイ州海峽で霧が発生し、海口新海港など一部港湾で航行が停止になる可能性があると予告した。
◇出典
https://std.stheadline.com/realtime/article/1980932/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E5%85%A7%E5%9C%B0%E5%AE%98%E6%B0%91%E7%8B%82%E6%94%BE%E7%85%99%E8%8A%B1%E7%88%86%E7%AB%B9%E6%85%B6%E6%96%B0%E5%B9%B4-%E5%A4%9A%E5%9C%B0%E7%99%BC%E9%87%8D%E5%BA%A6%E7%A9%BA%E6%B1%A1%E9%A0%90%E8%AD%A6-%E6%9C%89%E7%89%87
https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20240213/bkn-20240213140506264-0213_00952_001.html
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