北京で再び砂嵐、PM10濃度急上昇、全市が重度の汚染

 北京で5日夜、砂嵐の影響による大気中のPM10(微小粒子状物質)濃度が急上昇し、午後10時現在、都心6区で358μg/m3(マイクログラム/立方メートル)を記録した。5日付新京報が伝えた。

 北京の都心6区以外のPM10平均濃度は、北西部が828μg/m3、南東部200μg/m3、南西部が213μg/m3。北京は南部と東部の一部を除きほとんどの地区が砂嵐の影響を受けた。6段階の大気汚染レベルで上から全市が2番目の「重度」となり、北西部は最悪の「深刻」になった。

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