
オーストラリアのウォン外相は「2年後には無期懲役に減刑されるだろう。オーストラリア駐在の中国大使に、われわれの反対意見を伝えた」と述べた。米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、中国外務省の汪文斌副報道局長も5日、楊氏に執行猶予付きの死刑判決を言い渡されたことを確認した。
オーストラリア国際政策研究所のマクレガー上席研究員は「今回の判決は、オーストラリアと中国の外交関係に影を落とし続けるだろう」と述べた。
楊氏は58歳で中国湖北省出身。かつて情報機関の国家安全省で勤務した経歴がある。その後、オーストラリアに移住した。中国は自由と民主主義の改革が必要との言論活動を続け、幅広く読者を集めていた。
楊氏は2019年1月、広州白雲空港で「中国の国家の安全に危害を与える活動」を行った疑いで拘束され、その1年余り後、スパイ罪で起訴された。家族によれば、勾留中、300回余りの尋問と6カ月の虐待を受けた。
◇出典
https://www.voachinese.com/a/australian-chinese-dissident-yang-hengjun-was-reportedly-sentenced-to-death-with-2-year-suspension-20240205/7471034.html
https://www.rfa.org/mandarin/Xinwen/cmh1-02052024013008.html
◇参考情報