米公共放送ボイス・オブ・アメリカ（ＶＯＡ）によると、台湾では年間最大規模の軍事演習「漢光39号」演習が26日から始まった。初日には、台湾最大の国際空港、桃園国際空港で、ヘリコプターなどで降着する中国軍への「反撃」を想定する演習が行われた。漢光演習が民間空港への侵攻を想定して行われたのは初めてで内外の注目を集めた。（写真はVOAのサイト）
桃園空港では、台湾軍のほか、空港警察と消防、空港特殊部隊も演習に参加。侵入した敵軍に、警察が射撃したり、消防が空港内の火災を消し止める動作を行った。空港周辺の石油精製工場も演習対象に組み込まれた。
◇出典
https://www.voachinese.com/a/taiwan-s-main-airport-becomes-battleground-for-simulated-chinese-invasion-20230726/7199048.html
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