米公共放送ボイス・オブ・アメリカ（ＶＯＡ）などによると、中国の習近平国家主席は13日、全国人民代表大会（全人代、国会に相当）の閉幕に先立って演説を行い、台湾問題について「外部勢力の干渉と『台湾独立派』の分裂活動に断固反対し、揺るぎなく祖国統一のプロセスを進める」と述べた。

　全人代は今月5日に開幕し、昨年、党総書記に選ばれた習近平氏が国家主席として3選を果たしたほか、11日は李強首相、12日には丁薛祥筆頭副首相や李尚福国防相らをそれぞれ選出するなど、政府高官の人事を決めた。

○中共１中総会で習総書記選出　次期首相は李強氏か

○習氏続投で戦争、社会混乱の恐れ　元中国中央党校教授がが見方

　米公共放送ボイス・オブ・アメリカ（ＶＯＡ）などによると、中国の習近平国家主席は13日、全国人民代表大会（全人代、国会に相当）の閉幕に先立って演説を行い、台湾問題について「外部勢力の干渉と『台湾独立派』の分裂活動に断固反対し、揺るぎなく祖国統一のプロセスを進める」と述べた。

　全人代は今月5日に開幕し、昨年、党総書記に選ばれた習近平氏が国家主席として3選を果たしたほか、11日は李強首相、12日には丁薛祥筆頭副首相や李尚福国防相らをそれぞれ選出するなど、政府高官の人事を決めた。

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