台湾の中央通信社によると、台湾の賴清德副総統が11日、蔡英文総統の指示を受け、安倍晋三元首相の死去を受けた弔問のため日本を訪れた。12日には葬儀に参列する。1972年の日台国交断交後、訪日した台湾政府指導者の中で、最高位となった。（写真はRFAのサイト画面）

　日本側関係者によると、頼副総統は私的身分で来日した。安倍氏の遺体は11日午前、東京都内の自宅から増上寺に移され、多くの市民の献花を受けた。頼副総統も、家族・友人の身分で焼香した。

　台北市にある、窓口機関の日本台湾交流協会台北事務所は11日、一般市民を対象に１週間の予定で、安倍氏の弔問の受け付けを始めた。同日だけで市民約1500人が訪れた。一般市民の弔問に先立ち、蔡英文総統も11日午前、同事務所を訪れ記帳を行った。

　台湾の中央通信社によると、台湾の賴清德副総統が11日、蔡英文総統の指示を受け、安倍晋三元首相の死去を受けた弔問のため日本を訪れた。12日には葬儀に参列する。1972年の日台国交断交後、訪日した台湾政府指導者の中で、最高位となった。（写真はRFAのサイト画面）

　日本側関係者によると、頼副総統は私的身分で来日した。安倍氏の遺体は11日午前、東京都内の自宅から増上寺に移され、多くの市民の献花を受けた。頼副総統も、家族・友人の身分で焼香した。

　台北市にある、窓口機関の日本台湾交流協会台北事務所は11日、一般市民を対象に１週間の予定で、安倍氏の弔問の受け付けを始めた。同日だけで市民約1500人が訪れた。一般市民の弔問に先立ち、蔡英文総統も11日午前、同事務所を訪れ記帳を行った。