米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア（ＲＦＡ）によると、英情報局保安部（ＭＩ５）のケン・マッカラム長官と、米連邦捜査局（ＦＢＩ）のクリストファー・レイ長官が6日、そろって演説し「中国は、西側世界にとり、最大の長期的な脅威だ」と述べ、学術界と経済界に警戒を呼び掛けた。英米の情報機関トップがそろって演説したのは初めてとみられる。（写真はRFAのサイト画面）

　中国メディアの環球網によると、中国外務省の趙立堅副報道局長は7日、英米情報機関トップの演説について「米国の240年の歴史で、戦争がなかったのは16年に過ぎない。米国こそ、世界の平和と発展にとり最大の脅威だ」などと述べて、強く反発した。

◇出典

　米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア（ＲＦＡ）によると、英情報局保安部（ＭＩ５）のケン・マッカラム長官と、米連邦捜査局（ＦＢＩ）のクリストファー・レイ長官が6日、そろって演説し「中国は、西側世界にとり、最大の長期的な脅威だ」と述べ、学術界と経済界に警戒を呼び掛けた。英米の情報機関トップがそろって演説したのは初めてとみられる。（写真はRFAのサイト画面）

　中国メディアの環球網によると、中国外務省の趙立堅副報道局長は7日、英米情報機関トップの演説について「米国の240年の歴史で、戦争がなかったのは16年に過ぎない。米国こそ、世界の平和と発展にとり最大の脅威だ」などと述べて、強く反発した。

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