中国国際貿易促進委員会の浙江省委員会によると、日韓や欧米など世界125カ国に駐在する中国の大使館・領事館が3日までに、新型コロナウイルス対策のための中国入国規制緩和や手続きの簡素化を発表した。　

　うち、ドイツ駐在の中国大使館は、航空機搭乗前12時間以内の抗原検査を不要としたほか、コロナ感染者も完治から14日以上経てば、一般人と同じ基準を適用するとした。また、搭乗前48時間以内のＰＣＲ検査を求めているが、検査機関の指定を改め、ドイツの合法的な検査機関が発行した証明書をすべて有効と認める。

　国家衛生健康委員会は6月末、中国への入国者の隔離と観察期間を、計21日間から10日に短縮した。

◇参考情報

○深セン中心部の福田区また封鎖　25日から3日間

○上海で店内の飲食解禁　「防衛戦勝利」を宣言

　中国国際貿易促進委員会の浙江省委員会によると、日韓や欧米など世界125カ国に駐在する中国の大使館・領事館が3日までに、新型コロナウイルス対策のための中国入国規制緩和や手続きの簡素化を発表した。　

　うち、ドイツ駐在の中国大使館は、航空機搭乗前12時間以内の抗原検査を不要としたほか、コロナ感染者も完治から14日以上経てば、一般人と同じ基準を適用するとした。また、搭乗前48時間以内のＰＣＲ検査を求めているが、検査機関の指定を改め、ドイツの合法的な検査機関が発行した証明書をすべて有効と認める。

　国家衛生健康委員会は6月末、中国への入国者の隔離と観察期間を、計21日間から10日に短縮した。

◇参考情報

○深セン中心部の福田区また封鎖　25日から3日間

○上海で店内の飲食解禁　「防衛戦勝利」を宣言