上海の陰性証明、72時間以内に条件緩和 経済活動再開へ準備加速

20220530上 中国メディアの澎湃新聞によると、上海市では6月1日からの経済活動再開に向け準備が加速している。上海市当局は29日、記者会見で、公共の場所や公共交通機関で求められるPCR検査の陰性証明を6月1日から、発行から72時間以内にすると発表した。現在は48時間以内で、条件が緩和されることになる。(写真は澎湃新聞のサイト画面)

 上海市衛生健康委員会によると、同市で29日に確認された新規感染者は67人。うち有症が6人、無症状が61人だった。同市では新型コロナウイルスの1日当たりの新規感染者が連日100人を下回っている。

 上海市当局は29日の発表によると、上海を離れる場合、48時間以内のPCR検査、24時間以内の抗原検査の各陰性証明の携帯を義務付ける。上海に入る場合は48時間以内のPCR検査陰性証明が必要だ。

 上海市政府は29日午後、「経済活動回復と再振興を加速するための行動案」を発表。企業の苦境脱出支援、商工業の再開、投資拡大に向けた50件の政策を明らかにした。

 上海市中心部の静安区では6月1日、商業地区の対面販売が全面再開する予定で、区内の各ショッピングモールや専門店、スーパーマーケットなどが店内消毒などの準備を進めている。高級商業施設の上海恒隆広場も1日から営業を全面再開する。

◇出典

https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_18326493

https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_18324946

http://wsjkw.sh.gov.cn/xwfb/20220530/6263326a9dc0452f9652a113abfd09b3.html

https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_18326522

◇参考情報

陽性者あれば「予防区」内でも再封鎖 上海当局が「ゼロコロナ」堅持強調
上海中心部の静安区また封鎖 全住民にPCR検査

上海の陰性証明、72時間以内に条件緩和 経済活動再開へ準備加速

20220530上 中国メディアの澎湃新聞によると、上海市では6月1日からの経済活動再開に向け準備が加速している。上海市当局は29日、記者会見で、公共の場所や公共交通機関で求められるPCR検査の陰性証明を6月1日から、発行から72時間以内にすると発表した。現在は48時間以内で、条件が緩和されることになる。(写真は澎湃新聞のサイト画面)

 上海市衛生健康委員会によると、同市で29日に確認された新規感染者は67人。うち有症が6人、無症状が61人だった。同市では新型コロナウイルスの1日当たりの新規感染者が連日100人を下回っている。

 上海市当局は29日の発表によると、上海を離れる場合、48時間以内のPCR検査、24時間以内の抗原検査の各陰性証明の携帯を義務付ける。上海に入る場合は48時間以内のPCR検査陰性証明が必要だ。

 上海市政府は29日午後、「経済活動回復と再振興を加速するための行動案」を発表。企業の苦境脱出支援、商工業の再開、投資拡大に向けた50件の政策を明らかにした。

 上海市中心部の静安区では6月1日、商業地区の対面販売が全面再開する予定で、区内の各ショッピングモールや専門店、スーパーマーケットなどが店内消毒などの準備を進めている。高級商業施設の上海恒隆広場も1日から営業を全面再開する。

◇出典

https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_18326493

https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_18324946

http://wsjkw.sh.gov.cn/xwfb/20220530/6263326a9dc0452f9652a113abfd09b3.html

https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_18326522

◇参考情報

陽性者あれば「予防区」内でも再封鎖 上海当局が「ゼロコロナ」堅持強調
上海中心部の静安区また封鎖 全住民にPCR検査

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