20220525上 中国メディアの澎湃新聞によると、上海市衛生健康委員会の趙丹丹副主任は25日、新型コロナウイルス対策の記者会見で、外出規制が最も緩い「予防区」でも、PCR検査で陽性者が出ればコロナ感染の「高・中リスク地区」に指定し、再び厳しい封鎖を行うと述べた。趙副主任は「ゼロコロナの総方針は、堅持する」と語った。(写真は星島日報のサイト画面)

 同委員会によると、上海市の24日の新規コロナ感染者は、有症が44人、無症状が343人。無症状者のうち342人は被隔離者、1人は感染者の接触者だった。

 趙副主任よると、24日現在、外出規制の厳しさによる3区分のうち、最も厳格で自宅から出られない「封鎖区」は1584カ所で人口は約39万人、団地内から出られない「管理区」は8058カ所で人口は約138万人、団地周辺への外出が可能な「予防区」は6万1657カ所で、約2146万人だった。

 24日の台湾・中央通信社の報道によると、同社記者の自宅がある団地は23日午前、4時間に限り外出が認められ、3月末以来初めて団地外に出た。団地近隣のスーパーマーケットや商店には、買い物客が殺到。カートいっぱいに食品などを購入していたという。

 上海の地下鉄は3号線、6号線など4線が運転中。しかし、中央社記者によると、乗客はまばら。コロナ感染拡大前は5~7分間隔で運転されていたが、現在は20~40分に1本だという。

◇出典

https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_18239972

https://www.cna.com.tw/news/acn/202205240217.aspx

https://www.cna.com.tw/news/acn/202205240220.aspx
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