北京4カ所が「高リスク地区」 企業に在宅勤務指示

 20220506北中国メディアの人民網によると、新型コロナウイルス感染者の確認が相つぐ北京市で、市政府の定例記者会見が5日開かれ、北京市疾病対策予防センターは、同市朝陽区と房山区の計4カ所を、最高警戒レベルの「高リスク地区」に指定したことを明らかにした。市政府は朝陽区などを中心に、企業従業員を原則、在宅勤務とするよう命じた。(写真は中国新聞網のサイト画面)

 また、ニュースメディアの中国新聞網によると、北京市政府は4日、朝陽区を中心に地下鉄14線の64駅を閉鎖したと発表した。路線バスも95路線が停留所や路線を変更、64路線が運休した。関連する停留所は389カ所に上る。

 北京市では労働節(5月1日)の連休後、最初の勤務日となった5日、自転車による出勤者が急増した。バイクシェアサービス「美団単車」の運営会社によると、5日午前6時~7時、北京の自転車利用者は、前週比で21.9%増えたという。

 人民網によると北京市当局は、朝陽区など感染者が確認された重点地区を対象に、党・政府機関と大企業については出勤者を50%以下にするよう要請。事務職の企業従業員については、原則として在宅勤務を命じた。屋内型の娯楽施設、フィットネスクラブ、研修機関は全部休業を命じた。

 北京市で4日午後3時~5日午後3時に確認されたコロナの新規患者は39人で、うち朝陽区19人で最多。4月22日以降の感染者は計544人で、朝陽区の220人を筆頭に、全16区のうち15区で確認された。

◇出典
 
http://bj.people.com.cn/n2/2022/0505/c14540-35254564.html

https://m.gmw.cn/baijia/2022-05/05/1302930792.html

http://www.chinanews.com.cn/cj/2022/05-06/9747265.shtml

http://www.chinanews.com.cn/sh/2022/05-06/9747355.shtml

北京でコロナ感染者の確認続く 買いだめ騒動継続、冷蔵庫の販売急増

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 20220506北中国メディアの人民網によると、新型コロナウイルス感染者の確認が相つぐ北京市で、市政府の定例記者会見が5日開かれ、北京市疾病対策予防センターは、同市朝陽区と房山区の計4カ所を、最高警戒レベルの「高リスク地区」に指定したことを明らかにした。市政府は朝陽区などを中心に、企業従業員を原則、在宅勤務とするよう命じた。(写真は中国新聞網のサイト画面)

 また、ニュースメディアの中国新聞網によると、北京市政府は4日、朝陽区を中心に地下鉄14線の64駅を閉鎖したと発表した。路線バスも95路線が停留所や路線を変更、64路線が運休した。関連する停留所は389カ所に上る。

 北京市では労働節(5月1日)の連休後、最初の勤務日となった5日、自転車による出勤者が急増した。バイクシェアサービス「美団単車」の運営会社によると、5日午前6時~7時、北京の自転車利用者は、前週比で21.9%増えたという。

 人民網によると北京市当局は、朝陽区など感染者が確認された重点地区を対象に、党・政府機関と大企業については出勤者を50%以下にするよう要請。事務職の企業従業員については、原則として在宅勤務を命じた。屋内型の娯楽施設、フィットネスクラブ、研修機関は全部休業を命じた。

 北京市で4日午後3時~5日午後3時に確認されたコロナの新規患者は39人で、うち朝陽区19人で最多。4月22日以降の感染者は計544人で、朝陽区の220人を筆頭に、全16区のうち15区で確認された。

◇出典
 
http://bj.people.com.cn/n2/2022/0505/c14540-35254564.html

https://m.gmw.cn/baijia/2022-05/05/1302930792.html

http://www.chinanews.com.cn/cj/2022/05-06/9747265.shtml

http://www.chinanews.com.cn/sh/2022/05-06/9747355.shtml

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