中国メディアの新京報などによると、貴州省貞豊県竜場鎮の三河順勲炭鉱で2月25日に起きた落盤事故で、現地の対策本部は3月6日正午に救助作業が終了したと発表した。坑内に閉じ込められていた作業員14人全員が遺体でみつかった。（写真は東網のサイト画面）

　事故は25日午前8時40分ごろ発生。現場は、炭鉱入り口から約3キロの地点。落盤の面積が大きく、救助活動が困難を極めた。当局は人員約500人、各種の車両80台を投入し救助作業を行った。

　炭鉱を経営するのは石炭会社、貴州黔越砿業。中国メディアの海報新聞によると、この会社は昨年7月、貞豊県当局から安全対策上の問題があるとして休業1カ月と罰金100万元（約1830万円）に支払いを命じられていた。　

◇出典

　中国メディアの新京報などによると、貴州省貞豊県竜場鎮の三河順勲炭鉱で2月25日に起きた落盤事故で、現地の対策本部は3月6日正午に救助作業が終了したと発表した。坑内に閉じ込められていた作業員14人全員が遺体でみつかった。（写真は東網のサイト画面）

　事故は25日午前8時40分ごろ発生。現場は、炭鉱入り口から約3キロの地点。落盤の面積が大きく、救助活動が困難を極めた。当局は人員約500人、各種の車両80台を投入し救助作業を行った。

　炭鉱を経営するのは石炭会社、貴州黔越砿業。中国メディアの海報新聞によると、この会社は昨年7月、貞豊県当局から安全対策上の問題があるとして休業1カ月と罰金100万元（約1830万円）に支払いを命じられていた。　

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