22021年10月13日煤 中国メディアの北京日報によると、陝西省咸陽市当局は、大手石炭会社、陝西陝煤彬長砿業(咸陽市)傘下の胡家煤炭鉱(咸陽市長武県)で11日午後1時50分ごろ落盤事故が起きたと発表した。同日午後6時までに作業員の救出活動が行われたが、4人が死亡、4人が重傷を負った。当局が事故原因の調査を始めた。(写真は東網のサイト画面)

 香港メディアの東網によれば、ネット上では、事故当時、同炭鉱では72人が作業中で、午後7時までに全員が地上に戻ったとの情報が流れた。死者は3人、けが人は69人に上るとされるが、情報は当局の確認を得ていない。

 陝西陝煤彬長砿業は、上海証券取引所上場の国有石炭会社、陝西煤業(陝西省西安市)の完全子会社。

 中国では、鉱山の事故が頻発。8月には、青海省海北蔵族自治州の剛察県にある「柴達爾炭鉱」で落盤事故があり19人が死亡した。4月には新疆ウイグル自治区昌吉回族自治州フトビ県の炭鉱で出水事故があり9人が行方不明になった。

 各地での炭鉱事故の続発を受け、陝西省政府の応急管理庁が9日、省内の労災対策部門に対し、炭鉱事故防止のため対策強化を指示したばかりだった。


◇参考情報
炭鉱で落盤事故、1人死亡19人の安否不明 青海