
香港メディアの
香港01によると、新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州コルガス市で3日、新型コロナウイルスの感染者2人がみつかった。市当局は住民全員のPCR検査を3回実施し、さらに1人の感染者を確認した。同市では住民が外出を禁じられているほか、国慶節(10月1日)の連休を利用し、現地を観光に訪れていた旅行客多数が空港などに足止めとなった。(写真は香港01のサイト画面)
中国メディアの新京報によると、地元のクルジャ空港では3~4日、北京や上海、四川省成都などに向かう便のほとんどを欠航とした。旅行客多数が空港などに足止めになった。空港では旅客に対するPCR検査が数回行われた。
鉄道のクルジャ駅でも3日、観光客ら1000人余りが待合室などに滞留した。その後、地元政府の手配で、宿泊施設に移った。駅員によると、3日以降、全列車が運休となった。運休は少なくとも10日まで続き、その後の再開の予定は立っていないという。
同州は新疆西部にありカザフスタンに隣接。コルガス市には出入国検査所がある。同州州都はクルジャ市で、コルガス市と90キロ離れている。
◇参考情報
○黒竜江と福建でコロナ新規感染続く ハルビンは封鎖
○ハルビンでコロナ患者3人 市外渡航に陰性証明義務化

香港メディアの
香港01によると、新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州コルガス市で3日、新型コロナウイルスの感染者2人がみつかった。市当局は住民全員のPCR検査を3回実施し、さらに1人の感染者を確認した。同市では住民が外出を禁じられているほか、国慶節(10月1日)の連休を利用し、現地を観光に訪れていた旅行客多数が空港などに足止めとなった。(写真は香港01のサイト画面)
中国メディアの新京報によると、地元のクルジャ空港では3~4日、北京や上海、四川省成都などに向かう便のほとんどを欠航とした。旅行客多数が空港などに足止めになった。空港では旅客に対するPCR検査が数回行われた。
鉄道のクルジャ駅でも3日、観光客ら1000人余りが待合室などに滞留した。その後、地元政府の手配で、宿泊施設に移った。駅員によると、3日以降、全列車が運休となった。運休は少なくとも10日まで続き、その後の再開の予定は立っていないという。
同州は新疆西部にありカザフスタンに隣接。コルガス市には出入国検査所がある。同州州都はクルジャ市で、コルガス市と90キロ離れている。
◇参考情報
○黒竜江と福建でコロナ新規感染続く ハルビンは封鎖
○ハルビンでコロナ患者3人 市外渡航に陰性証明義務化