北京では連日大雨が続いており、北京市気象台は18日午前7時10分、大雨では4段階で上から2番目の「オレンジ警報」を発令した。路面の冠水により、同市海淀区と昌平区では高速道路や一般道の一部が通行止めになった。地下鉄の金安橋駅が閉鎖になったほか、北京発の列車多数が運休。北京市の２空港では350便が欠航した。ニュースサイトの環球網などが伝えた。（写真は東網のサイト画面）

　北京市気象台によると、同市の降水量は累計で150ミリ超。頭溝、房山、昌平、海淀のなどでは200ミリを超えた。同気象台は18日、同市の山岳部や山間部では中小河川の氾濫や土砂崩れ、低地の浸水が起きる恐れがあるとして、警戒を呼びかけた。

　大雨は、北京以外の河北、内モンゴル、安徽、湖北、江西などの各地でも降り続いている。中央気象台は18日、大雨では4段階で3番目の「黄色警報」を発令した。

　内モンゴルでは15～16日、12盟・市で大雨が降りバヤンノール市では16日、山崩れがあり、1人が死亡、1人が不明、1人がけがした。赤峰市でも16日、山崩れが起き、巻き込まれた住民4人が助け出された。オルドス市では15日、市街地が冠水。自動車多数が立ち往生し、うちバスの乗客18人が警察と消防に助け出された。

　北京では連日大雨が続いており、北京市気象台は18日午前7時10分、大雨では4段階で上から2番目の「オレンジ警報」を発令した。路面の冠水により、同市海淀区と昌平区では高速道路や一般道の一部が通行止めになった。地下鉄の金安橋駅が閉鎖になったほか、北京発の列車多数が運休。北京市の２空港では350便が欠航した。ニュースサイトの環球網などが伝えた。（写真は東網のサイト画面）

　北京市気象台によると、同市の降水量は累計で150ミリ超。頭溝、房山、昌平、海淀のなどでは200ミリを超えた。同気象台は18日、同市の山岳部や山間部では中小河川の氾濫や土砂崩れ、低地の浸水が起きる恐れがあるとして、警戒を呼びかけた。

　大雨は、北京以外の河北、内モンゴル、安徽、湖北、江西などの各地でも降り続いている。中央気象台は18日、大雨では4段階で3番目の「黄色警報」を発令した。

　内モンゴルでは15～16日、12盟・市で大雨が降りバヤンノール市では16日、山崩れがあり、1人が死亡、1人が不明、1人がけがした。赤峰市でも16日、山崩れが起き、巻き込まれた住民4人が助け出された。オルドス市では15日、市街地が冠水。自動車多数が立ち往生し、うちバスの乗客18人が警察と消防に助け出された。