ニュースサイトの中国新聞網によると、中央気象台は2日午前6時、長江中下流地域などに大雨では3段階で最も低い「黄色」警報を発令を継続すると発表した。同気象台によれば2日から3日にかけ、安徽南部と江蘇南西部で100~150ミリの豪雨となる見込み。貴州、広西北部でも大雨が予想される。一部では雷や強風、ひょうが伴う大荒れの天気となる恐れがある。(写真は東網のサイト画面)
中国水利省は6月30日、浙江と安徽、江西、雲南など18省(自治区、直轄市)の下部機関に対し、土砂災害と水害への警戒を強めるよう指示。うち安徽、雲南に指導チームを派遣した。
中央気象台によると、中国北部でも悪天候が予想され、2日から3日にかけ、内モンゴルと黒竜江、吉林、河北、北京、天津などで雷と強風、ひょうに見舞われる恐れがある。
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