
台湾
中央通信社によると、米国と台湾は6月30日(米東部時間29日)、「貿易・投資枠組み協定(TIFA)」に基づく貿易や投資に関する協議をオンラインで実施した。TIFAに基づく協議は5年ぶり。米通商代表部(USTR)と台湾行政院の経済貿易交渉弁公室(OTN)の代表者が約8時間にわたり協議。TIFA協議の定例化や、サプライチェーン(供給網)の強靭(きょうじん)化の必要性で認識が一致した。(写真は
VOAのサイト画面)
協議後、記者会見した行政院政務委員(閣僚)の鄧振中氏によると、台湾側が自由貿易協定締結の意欲を示したところ、米側も理解を示した。双方は、TIFA協議の定例化を検討することで合意した。OTN副代表の楊珍ニ(女へんに尼)氏によれば、双方は供給網の強靭化と安全性の強化、半導体やワクチンの受託生産の拡大、電気自動車((EV)など環境配慮型「グリーン経済」での協力などで一致した。
★参考情報★
●米空軍大型輸送機が台北着陸 中国国防省が遅れて反発
●台湾の新型コロナ新規患者175人 5日連続200人以下

台湾
中央通信社によると、米国と台湾は6月30日(米東部時間29日)、「貿易・投資枠組み協定(TIFA)」に基づく貿易や投資に関する協議をオンラインで実施した。TIFAに基づく協議は5年ぶり。米通商代表部(USTR)と台湾行政院の経済貿易交渉弁公室(OTN)の代表者が約8時間にわたり協議。TIFA協議の定例化や、サプライチェーン(供給網)の強靭(きょうじん)化の必要性で認識が一致した。(写真は
VOAのサイト画面)
協議後、記者会見した行政院政務委員(閣僚)の鄧振中氏によると、台湾側が自由貿易協定締結の意欲を示したところ、米側も理解を示した。双方は、TIFA協議の定例化を検討することで合意した。OTN副代表の楊珍ニ(女へんに尼)氏によれば、双方は供給網の強靭化と安全性の強化、半導体やワクチンの受託生産の拡大、電気自動車((EV)など環境配慮型「グリーン経済」での協力などで一致した。
★参考情報★
●米空軍大型輸送機が台北着陸 中国国防省が遅れて反発
●台湾の新型コロナ新規患者175人 5日連続200人以下