
中国のニュースサイト、澎湃新聞によると、広東省東莞市内の男子大学生(19)が、従来型より感染力が強い新型コロナウイルスのインド型(デルタ株)に感染していることが分かり、同市政府の新型コロナ対策本部は23日、100人以上の集会などを禁じる感染拡大防止対策を通知した。(写真は
東網のサイト画面)
通知は集会について100人以上は禁止、50人以上は事前に感染対策案をつくることを義務付けた。飲食店や食堂の収容人数は定員の75%、テーブル1つ当たり10人以下とした。公共の場所の入場者数も、定員の75%以下とするよう求めた。
男子大学生は、広州新華学院東莞校区の在校生で、19日に患者と診断され、まもなくウイルスがデルタ株と判明した。大学当局は、東莞校区では対面の授業を中止したほか、学生と教職員2万人に、キャンパスから離れることを禁じた。食事はキャンパス内の食堂6カ所で提供、生活物資が外部から供給するという。
同校区がある同市麻涌鎮では、住民全員に3回目となるPCR検査を進めている。
広東省衛生健康委員会の23日の発表では、省内感染の新型コロナの新規患者は22日はいなかった。23日午前0時現在、治療中の患者は209人、累計患者は2709人だった。国家衛生健康委員会の23日の発表によると、中国全土の国内感染の新規患者は22日はゼロだった。
※出典
https://m.thepaper.cn/baijiahao_13232926
https://m.thepaper.cn/baijiahao_13265495
http://wsjkw.gd.gov.cn/xxgzbdfk/
http://www.nhc.gov.cn/xcs/yqfkdt/202106/ae02d323e4684b2488191c306b80894a.shtml
★参考情報★
●広東で新型コロナ新規患者19人 広州で一部住民隔離

中国のニュースサイト、澎湃新聞によると、広東省東莞市内の男子大学生(19)が、従来型より感染力が強い新型コロナウイルスのインド型(デルタ株)に感染していることが分かり、同市政府の新型コロナ対策本部は23日、100人以上の集会などを禁じる感染拡大防止対策を通知した。(写真は
東網のサイト画面)
通知は集会について100人以上は禁止、50人以上は事前に感染対策案をつくることを義務付けた。飲食店や食堂の収容人数は定員の75%、テーブル1つ当たり10人以下とした。公共の場所の入場者数も、定員の75%以下とするよう求めた。
男子大学生は、広州新華学院東莞校区の在校生で、19日に患者と診断され、まもなくウイルスがデルタ株と判明した。大学当局は、東莞校区では対面の授業を中止したほか、学生と教職員2万人に、キャンパスから離れることを禁じた。食事はキャンパス内の食堂6カ所で提供、生活物資が外部から供給するという。
同校区がある同市麻涌鎮では、住民全員に3回目となるPCR検査を進めている。
広東省衛生健康委員会の23日の発表では、省内感染の新型コロナの新規患者は22日はいなかった。23日午前0時現在、治療中の患者は209人、累計患者は2709人だった。国家衛生健康委員会の23日の発表によると、中国全土の国内感染の新規患者は22日はゼロだった。
※出典
https://m.thepaper.cn/baijiahao_13232926
https://m.thepaper.cn/baijiahao_13265495
http://wsjkw.gd.gov.cn/xxgzbdfk/
http://www.nhc.gov.cn/xcs/yqfkdt/202106/ae02d323e4684b2488191c306b80894a.shtml
★参考情報★
●広東で新型コロナ新規患者19人 広州で一部住民隔離