
米政府系放送局
ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、香港立法会(議会)の前議員、羅冠聡さんは21日、英政府に亡命を申請したと公表した。(写真はRFAのキャプチャー)
羅さんはフェイスブックで、亡命申請の理由として、中国本土に送還される恐れを挙げた。羅さんは、香港国家安全維持法違反で指名手配されており、香港のパスポート更新のために中国大使館に入れば送還は間違いないという。 羅さんは、亡命先に英国を選んだ理由として、欧州の民主主義に対する中国共産党の脅威に対し、警鐘を鳴らすことができるためとしている。
羅さんは、香港の民主派団体、香港衆志の創設時のトップ。今年7月2日、香港を離れたことをフェイスブックで明かし、英国などで遊説などの活動を行ってきた。
★参考情報★
ーーーーーー
●香港紙創業者が外国勢力結託で起訴 中国移送の恐れ
●香港警察が民主派14人を拘束 米大統領が批判

米政府系放送局
ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、香港立法会(議会)の前議員、羅冠聡さんは21日、英政府に亡命を申請したと公表した。(写真はRFAのキャプチャー)
羅さんはフェイスブックで、亡命申請の理由として、中国本土に送還される恐れを挙げた。羅さんは、香港国家安全維持法違反で指名手配されており、香港のパスポート更新のために中国大使館に入れば送還は間違いないという。 羅さんは、亡命先に英国を選んだ理由として、欧州の民主主義に対する中国共産党の脅威に対し、警鐘を鳴らすことができるためとしている。
羅さんは、香港の民主派団体、香港衆志の創設時のトップ。今年7月2日、香港を離れたことをフェイスブックで明かし、英国などで遊説などの活動を行ってきた。
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