中国新聞網によると、9日午前10時11分ごろ北京市房山区でマグニチュード(M)3.5の地震があった。震央は北京市中心部から68キロ。震源の深さは13キロ。けが人や被害の情報はない。
ネットの情報によると、近隣の河北省保定市、涿州市でも市民が揺れを感じた。北京市の中心部の西城区、東城区などでは、市民は揺れに気づかなかったもようだ。
北京市周辺の天津市や河北省唐山市などで昨年12月、M3.3からM4.5の小さな地震が相次いでいる。ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)によると、ネット上では「最近、なぜあちこちで地震が起きるのか」「もうすぐ(旧暦の)新年だ。何も起きないといいが」など不安の声が挙がっている。
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