ロイター通信によると、香港の各国外交、情報機関筋は、「逃亡犯条例」改正案反対をきっかけに続く大規模デモに対応して、中国政府は、香港に駐留する中国軍の人員をこれまでの2倍に増やしたとの見方を示した。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。
中国国防省と国営新華社通信は8月、目立たない形で、香港駐留の中国軍に通常の人事異動があったことを伝えた。ただ、アジアと西側の外交筋の3人は、中国駐留部隊の人員は前月の3000~5000人から、現在1万~1万2000人へと2倍以上に増えたとの見方を示した。
外交筋によれば、香港駐留の中国軍の人数と関連装備の数量は1997年の香港返還以降、最大規模となった。また、外交筋5人によると、中国が増強した人員には、暴動鎮圧を任務とする武装警察部隊も含まれるという。
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