
水利省は29日、黒竜江省を流れる黒竜江主流と支流の湯旺河、四川省を流れる沱江のそれぞれ一部で30日、洪水の恐れがあると発表した。水利省は、堤防や貯水池の状況に警戒するよう呼び掛けている。ニュースサイトの
央視網が29日伝えた。(写真は
東網のキャプチャー)
中央気象台によると、30日は四川盆地、華北、東北の各地区で大雨となる。一部では雷、強風、ひょうを伴う荒れた天気となる見込み。四川盆地と北方地区では28日から大雨が振り始め、四川盆地西部では特に激しくなった。
別のニュースサイトの
央広網によると、29日の大雨で四川省各地で水害や土砂災害が発生し2万5000人が被災。成都-雲南省・昆明の鉄道が運休したほか、道路が寸断された。成都双流国際空港では多数の便が遅延した。
また、中国の広い範囲で30日、気温が35度まで上昇する恐れがある。特に河南、湖北、湖南、江蘇、浙江、福建、新疆の一部では37~39度の猛暑となる見込み。気象の専門家は、午後の気温が高い時間帯は、屋外活動を避けるよう呼び掛けている。
★参考情報★
ーーーーーー
●河川400本で警戒水位突破、堤防決壊も 公式報道は低調、実相伝えず
●湖南各地の洪水で死亡不明17人 衡陽で堤防決壊
●南方6省で大雨災害拡大 死亡・不明20人、被災465万人

水利省は29日、黒竜江省を流れる黒竜江主流と支流の湯旺河、四川省を流れる沱江のそれぞれ一部で30日、洪水の恐れがあると発表した。水利省は、堤防や貯水池の状況に警戒するよう呼び掛けている。ニュースサイトの
央視網が29日伝えた。(写真は
東網のキャプチャー)
中央気象台によると、30日は四川盆地、華北、東北の各地区で大雨となる。一部では雷、強風、ひょうを伴う荒れた天気となる見込み。四川盆地と北方地区では28日から大雨が振り始め、四川盆地西部では特に激しくなった。
別のニュースサイトの
央広網によると、29日の大雨で四川省各地で水害や土砂災害が発生し2万5000人が被災。成都-雲南省・昆明の鉄道が運休したほか、道路が寸断された。成都双流国際空港では多数の便が遅延した。
また、中国の広い範囲で30日、気温が35度まで上昇する恐れがある。特に河南、湖北、湖南、江蘇、浙江、福建、新疆の一部では37~39度の猛暑となる見込み。気象の専門家は、午後の気温が高い時間帯は、屋外活動を避けるよう呼び掛けている。
★参考情報★
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●河川400本で警戒水位突破、堤防決壊も 公式報道は低調、実相伝えず
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