
米公共放送ボイス・オブ・アメリカ中国語版によると、中国の通信設備・端末メーカーの華為技術(華為、ファーウェイ)が2016年、4200万米ドルの巨費を投じ、イスラエルのクラウドデータベース・セキュティ会社、HexaTierを買収。また、国有企業系の港湾会社、上海国際港務集団が15年、ハイファ港への投資を許可された。同港は、米第6艦隊がしばしば寄港している。 上海国際港務集団は21年から、期間25年でハイファ港の租借を始める予定。米国防総省は憂慮しており、イスラエルに投資許可の審査のやり直しを求めている。
米エネルギー省のブルイエット次官が先にイスラエルに対し「米国との情報共有を守るため、外国投資に対する審査を行うべきだ。われわれが中国の活動、特に某社の活動を懸念していることを知らせたい」と述べ、同港への投資許可の見直しを求めた。
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