広東省でH5N6型感染者1人確認=家きんと接触歴

 香港衛生防護センターは30日午後11時、広東省で鳥インフルエンザウイルス(H5N6型)感染者1人を確認したとの通知を中国国家衛生健康委員会から受けたと発表した。蘋果日報(電子版)が同日伝えた。

 感染者は同省広州市の男性(22)。25日に発症し翌日入院した。現在、病状は深刻だという。発症前、生きた家きんと接触歴があった。

 2014年以降、中国当局が香港当局に通報したH5N6型の感染者は21人となる。

 中国のニュースサイト、海外網によると、農業農村部新聞弁公室は29日、貴州省黔南プイ族ミャオ族自治州・恵水県の飼育場で家きんのH5N6型感染を確認したと発表した。16日までに家きん4948羽が死亡。3万2351羽を処分した。

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