フィリピン軍は、10月3日に南シナ海の黄岩島周辺上空で、中国人民解放軍のJ-16戦闘機がフィリピンの巡察機に繰り返し接近し、近距離で機動飛行を行ったと発表した。フィリピン側は、同機の行動が航空上の安全上のリスクを生じさせたと説明している。
この事案は、パガサ島周辺でフィリピン側の取締り活動が妨害された事案と同じ週末に発生した。フィリピン軍は、中国側の艦艇や航空機による行動が、合法的な活動に対する危険で威圧的な対応を繰り返すパターンの一部だと指摘した。中国側の説明や、接近飛行の具体的な距離は報じられていない。
