8月26日夜、深圳市内で、18歳の少女が同村の男3人に車へ引きずり込まれ、連れ去られた。現場を目撃したタクシー運転手が通報し、深圳警察が容疑者を特定した。その後、警察が甘粛省蘭州へ赴き、少女を救出した。
少女は甘粛省蘭州の両親から退学と結婚を強要されていた。両親は高額な結納金を得る目的で、少女に結婚を迫ったとされる。少女は公益組織の支援を受けて深圳へ逃れ、同市内のカフェで働いていたが、両親が雇った同村の男3人に連れ去られた。
タクシー運転手の通報を受けた深圳警察は、少女を連れ去った容疑者を特定して対応した。中国本土で、家族が雇った男らによって少女が強制的に連行された事件であり、中国に滞在する在留邦人や日系企業関係者にとっても、現地での人身安全を考えるうえで参考となる事案である。
