中国貴州省、貴州茅台集団の元党委副書記を規律違反の疑いで調査

中国貴州省紀委監委は2026年8月14日、貴州茅台酒廠(集団)有限責任公司の元党委副書記、趙書躍氏が重大な規律違反・違法行為の疑いで、規律審査と監察調査を受けていると発表した。発表は貴州省で行われたが、調査開始の具体的な時期は明らかにしていない。

趙氏は2004年8月から同集団の党委副書記と紀委書記を務め、2018年9月に職を退いた。その後は退職していたとされる。今回の調査は、同氏が職を退いてから約8年が経過した時点で明らかになったものである。貴州省紀委監委は、趙氏に対する疑いを「重大な規律違反・違法行為」と表現しているが、具体的な行為の内容や、調査の対象となった時期については説明していない。

貴州茅台酒廠(集団)は中国を代表する酒類国有企業であり、元党委副書記ら企業幹部に対する今回の調査は、国有企業の統治や幹部の不正摘発に関わる動きとなる。現時点で、貴州茅台集団の事業運営、従業員、取引先などへの影響についての発表はない。また、日本人や日本企業への影響に関する情報も示されていない。

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