鄭州の自動車用品市場火災は放火と判明
今年6月、河南省鄭州市の自動車用品専門卸売市場「宏達国際車業広場」で2人が死亡、2人が負傷した火災で、鄭州市公安局金水分局(警察)は2026年7月22日、経営上のトラブルを原因とする放火だったと発表した。同局は、容疑者の男を放火罪で逮捕することについて検察の承認を得たと明らかにし、事件の詳しい経緯を調べている。中国メディアの界面新聞などが伝えた。
火災は6月19日夜に発生
火災は2026年6月19日21時ごろ、鄭州市金水区の宏達国際車業広場で発生した。消防は翌6月20日午前1時までに消火活動を終え、救助活動を終了した。建物内から約30人が避難したが、2人が死亡、2人が軽傷を負ったほか、建物などに財産被害が生じた。
火災発生当初、公安当局は市場の実質的な管理者を拘束し、関係部門が事故の後処理を進めるとともに、出火原因の調査を開始した。
捜査で経営上の紛争による放火と断定
警察はその後の捜査で、陸容疑者が経営上の紛争を理由に放火したと断定した。同局によると、陸容疑者は経営を巡るトラブルから放火に及び、この火災で2人が死亡、2人が負傷したという。
警察は2026年7月22日、陸容疑者について放火罪で逮捕することを検察が承認したと発表した。事件は現在も捜査が続いており、放火に至った経緯などを詳しく調べている。
出火した市場は自動車用品の専門卸売市場
宏達国際車業広場は自動車用品の専門卸売市場。火災が発生した建物は鉄筋コンクリート造4階建てで、1フロアの建築面積は約4000平方メートル。屋上には一部増築部分が設けられていた。
出火場所は3階西側の店舗で、現場ではゴム製品や自動車用品、自動車部品などが焼けた。警察は引き続き事件の全容解明を進めている。
出典
関連記事
#河南省 #鄭州 #放火 #火災 #中国事件 #治安 #宏達国際車業広場
