湖北省の花火店で爆発炎上し12人死亡 中国で3日間に20人が犠牲

湖北省宜城市で発生した爆発事故の詳報と被害状況

2026年2月18日午後2時24分ごろ、中国湖北省宜城市鄭集鎮にある花火・爆竹販売店「千和」で、大規模な爆発を伴う火災が発生した。湖北省宜城市政府の発表によると、店内の商品が次々と引火して連鎖的な爆発が起き、12人が死亡した。延焼面積は100平方メートル余りに及び、消防などによる消火活動の結果、同日午後3時30分までに火は消し止められた。現場からは大量の濃煙が立ち上り、付近一帯は一時騒然となった。

3日間で20人が犠牲 相次ぐ花火事故の背景と安全管理の欠如

今回の事故に先立つ2月15日には、江蘇省連雲港市東海県でも住民の不適切な花火の打ち上げから販売店が爆発炎上し、8人が死亡、2人が負傷している。わずか3日間で2件の爆発事故が起き、計20人の犠牲者が出る事態となった。旧正月(春節)期間中の祝慶ムードの中で、火薬類の保管や取り扱いに対する安全意識の欠如が深刻な被害を招いており、地方都市における管理体制の不備が改めて露呈した形だ。

中央政府の政策意図と今後の安全規制強化への動き

事態を重く見た国務院安務委員会事務局などは、連雲港の事故を重点指導対象に指定するなど、監視を強めている。当局は湖北省の事故についても応急管理省や公安省と連携し、事故原因の究明と責任追及を徹底する構えだ。今後は全国的な安全点検の実施や販売ライセンスの厳格化など、再発防止に向けた規制強化が急ピッチで進められる見通しである。

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