
深セン残土崩落事故、1人救出、死者は4人に
広東省深セン市光明新区で20日起きた建設残土処理場の崩落事故で23日午前6時38分ごろ、生存者1人が救出された。同日、同じ場所で見つかった1人は死亡、午後3時にさらに1人の遺体が見つかり、死者は計4人になった。英BBC放送の中国語電子版が2...

京津冀のスモッグ面積、北京市40個分
国家環境保護部が人工衛星のデータを分析したところ、深刻な大気汚染が続く北京・天津・河北(京津冀)と周辺地区では、スモッグの面積がきょう22日も約66万平方メートルを維持することが分かった。北京市(1.64万平方メートル)40個分に相当する地...

福建・羅源が石材企業の廃業政策、1千人が抗議デモ
花崗岩の産地で知られる、福建省福州市羅源県政府が環境保護を理由に石材関連企業の半数に廃業を命じたため、失業した従業員ら1000人が21日、政府庁舎前で抗議活動を行った。博訊新聞網が21日伝えた。同県は花崗岩の生産量が福建省首位で、石材加工業...

深センの残土崩落、行方不明85人に修正
広東省深セン市郊外の光明新区の工業団地で20日午前11時42分ごろ、近くの丘陵に堆積していた建設残土などが広い範囲で崩れた事故で、現地対策本部は、行方不明者が85人に上ることを明らかにした。このほか7人が救出され、16人が負傷、900人が避...

深センで建設残土が崩落、59人行方不明
20日午前11時42分ごろ、広東省深セン市郊外の光明新区の工業団地「柳溪工業園」、「恒泰裕園区」で、近くの丘陵に堆積していた建設残土などが広い範囲で崩れ落ち、工場や従業員宿舎など建物33棟が埋没や損壊などの被害を受けた。同日午後10時現在、...

北京で大気汚染「赤色警報」、今月2度目
北京市の当局は、19日午前7時から22日午前零時まで、4段階の大気汚染警報で最高の「赤色警報」を発令した。北京の赤色警報は、今月2度目となる。IT之家が伝えた。環境保護部は18日、北京・天津・河北(京津冀)中南部、山東省西部など広い範囲で、...

深センで大規模土砂崩れ、工業団地10万平米埋没
広東省深セン市光明新区の工業団地「柳溪工業園」で20日午前11時、付近の丘の土砂が広い範囲で崩れ、約10万平方メートルの団地全体が埋没した。20日付香港星島日報が伝えた。工業団地内の建物約20棟が倒壊。うち2棟は従業員宿舎で、多数が閉じ込め...

北京・清華大の研究室で爆発、研究者1人死亡
北京市海淀区の清華大学で18日午前10時10分、化学学科の校舎「何添楼」2階の研究室で爆発があり、研究者の孟祥見さん(32)が死亡した。新京報などが伝えた。北京市安全生産監督管理局によると、孟さんは水素を使った実験を行っていた。同局と大学当...

広東・恵州路上で男が女児人質、警官が射殺
広東省恵州市龍門県の警察は17日午前11時15分ごろ、路上で男が女児に刃物を突きつけ、人質にしているとの通報を受けた。同日付南方都市報が伝えた。警察官が急行し、男に人質を放すよう説得したが聞き入れず、刃物で女児の首を傷つけたため、直ちに射殺...

米政府が台湾向け武器売却、中国は米企業制裁を通告
英BBC放送などによると、米政府は16日、台湾に対する18億3100万米ドル(約2242億円)の武器売却を決め、議会に通知したと発表した。中国外交部の洪磊報道官は「米国による台湾への武器売却は、中国の内政への干渉だ」などとして強く反発した。...