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中国のPM2.5汚染改善=住民の寿命「半年延長」の見方も

米シカゴ大エネルギー政策研究所のグループがこのほど北京で「大気質寿命指数(AQLI)」を発表し、大気汚染対策の結果、中国人の寿命が6カ月伸びるとの見方を示した。博訊新聞網が16日伝えた。 中国は2014年初めから大気汚染対策に本格的に着手。...
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雲南のコウモリからエボラウイルス ヒトに感染の恐れも 研究者が英科学誌で発表

英科学誌・ネイチャーによると、中国とシンガポールの研究者がこのほど、雲南省で捕獲したコウモリの肝臓からエボラウイルスを検出した。ヒトを含む哺乳類が感染する恐れがある。中国でかつて重症急性呼吸器症候群(SARS)が大流行した際、コウモリが感染...
事件・事故

四川省・宜賓でM5.7地震 16人けが、成都や重慶でも揺れ

16日午後12時46分ごろ四川省宜賓市興文県でマグニチュード(M)5.7の地震が発生した。当局によると、同日午後5時半までに16人が負傷した。省都成都や重慶でも揺れを感じた。新京報が同日伝えた。(写真は東網のキャプチャー) 震源に近い同県周...
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北京で気温急低下、零下10度の予測 最近10年間の記録更新へ

北京市で4日から気温が急激に低下し、同市南郊観気象台は午前7時、零下2.6度を観測した。ニュースサイトの新京報が5日伝えた。 気象台は6日~10日、全市で最高気温が零下、最低気温がマイナス10度まで下がり、12月上旬としては最近10年の記録...
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今年最大で最長の大気汚染 濃霧と砂じん PM2.5も上昇

生態環境省は3日、中国中部と東部の広い地域で激しい大気汚染が続いていると発表した。今年に入り最も広域で、持続時間が長く、最も重い汚染だという。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が同日伝えた。(写真は博訊新聞網のキャプチャー) 同...
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上海でも大気汚染深刻化 PM2.5は200μg/m3 濃霧で黄色とオレンジ警報発令

中国各都市が再び大気汚染が深刻化する中、上海市も霧とスモッグに覆われ、当局が27日、今年秋以降で初めて3段階で上から3番目の「濃霧黄色警報」、一部では2番目の「濃霧オレンジ警報」を発令した。ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)が2...
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成都空港で連日濃霧、100便超が遅延・欠航=高速道路も閉鎖

四川省成都市の成都双流国際空港が25日、前日に続いて濃霧に覆われ、同日午前9時現在、90便が遅延、16便が取り消しになった。また、到着予定の10便が他空港に着陸した。中国新聞網が25日伝えた。(写真は中国新聞網のキャプチャー) 四川省の成都...
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北京・天津・河北で23日から重度の大気汚染 当局が警告

中央政府の生態環境部は22日、北京・天津・河北(京津冀)で23日~26日、重度の大気汚染が起きるとの予測を発表した。うち、25日夜~26日午前が最も悪化する。中国紙・新京報(電子版)が22日伝えた。 同部によると、23日夜から大気汚染物質が...
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せき止め湖の水、あふれて雲南へ 4万1000人が避難 四川で橋が壊れる

雲南省減災委員会は15日、四川省カンゼ・チベット族自治州の金沙江にできた「せき止め湖」からあふれた水が同日午後3時、雲南省に到達したと発表した。昆明、麗江、大理、迪慶の4市・州などに住む約4万1000人が避難した。香港メディアの東網が同日伝...
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北京周辺で濃いスモッグ=視界200メートル、信号も見えず

北京は14日朝、濃いスモッグに覆われ、一部で視界が200メートルに低下した。街頭では一時、信号が見えなくなった。ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)やマレーシア星洲網などが伝えた。(写真は、RFIのキャプチャー) 北京の35カ所の...