災害

災害

中国本土のスモッグ台湾覆う、中南部は独自の汚染物質も

台湾環境保護署によると、中国本土のスモッグが10月30日台湾に流入しPM2.5(微小粒子状物質)の濃度が70~90μg/m3(マイクログラム/立方メートル)に上昇した。台湾北部は10月29日夜に覆われたが翌日緩和して大気質は通常に回復したが...
災害

北京のPM2.5濃度上昇、党大会向け青空対策も効果なし

在北京の米国大使館が発表している北京市のPM2.5(微小粒子状物質)の濃度が20日、115μg/m3(マイクログラム/立方メートル)を記録した。PM2.5は100μg/m3以上で健康に影響があるとされ、世界保健機関(WHO)の基準では1平均...
災害

北京、天津など10省市で濃霧、一部で視界200メートル以下

中央気象台は20日午前6時、濃霧で3段階の黄色警報の発令を続けると発表した。北京、天津、河北など10省市で濃霧となっており、一部で視界が200メートル以下となっている。中国天気網などが20日伝えた。 中央気象台は19日、濃霧の黄色警報を発令...
災害

台風20号広東に上陸、浙江、上海、台湾で大雨

中央気象台によると、台風20号(カーヌン)は16日午前4時、広東省南西部の徐聞県に上陸した。台風20号は影響する時間が長く範囲が広いのが特徴で、広東のほか、浙江、上海、福建の各省・市、台湾で14日から大雨となっている。人民網が16日伝えた。...
政治

当局が大気汚染対策強化、工場数万カ所が操業停止

英フィナンシャル・タイムズは12日、中国共産党第19回全国代表大会(第19回党大会)の18日開幕を前に、中国当局が大気汚染対策を強化しており、これまでに工場数万カ所が操業を停止した。この影響で、海外では一部の中国商品が値上がりしている。英B...
事件・事故

国慶節連休中に6省で豪雨、278万人が被災、23人死亡

民生部は9日、国慶節(建国記念日)の大型連休(10月1~8日)中、湖北、重慶、四川など6省・市で2回豪雨があり、洪水や土砂災害により9日午前9時現在、278万人が被災、23人が死亡したと発表した。新華社が9日伝えた。 同部によると、6省・市...
事件・事故

四川、湖北、江蘇など各地で大雨、2~4日も続く見通し

国慶節(建国記念日)の大型連休(10月1~8日)初日の1日、湖北省、安徽省、河南省、江蘇省、四川省、重慶市などで大雨が降った。気象台によると、これらの各省・市で2~4日も大雨が続く見通しだ。中国天気網が2日伝えた。 1日は、広東省珠江デルタ...
災害

中国が北朝鮮産石炭輸入8月から再開、米国の反発も

中国税関総署の26日の発表によると、中国が8月に輸入した北朝鮮産石炭は160トン、1億3800万ドル(約156億円)だった。中国は2月、核・ミサイル開発を進める北朝鮮に対する国連安全保障理事会の制裁決議を受け、北朝鮮からの石炭輸入を全面禁止...
災害

江蘇・南京大雨で街路冠水、無錫でも記録的雨量

江蘇省南京市で25日午前7時ごろから大雨が降り、都心部で街路が冠水し交通に影響が出た。同省では無錫なども記録的な雨量となり、江蘇省気象台が3段階の大雨警報で2番目のオレンジ警報を発令した。26日付現代快報が伝えた。 同気象台によると、大雨は...
災害

今年秋冬は寒気団例年より少なめ、大気汚染早まる

国家環境保護部はこのほど、今年の秋冬は寒気団南下の回数が少なく、大気汚染シーズンが早く始まるとの見通しを明らかにした。澎湃新聞網が伝えた。 同部によると、今年はシベリア寒冷高気圧が弱い一方、太平洋亜熱帯高気圧が強く、秋冬の気温と湿度が高めと...