日本

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海上保安庁長官「武器使用排除されず」 中国海警法に対応

米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、海上保安庁の奥島高弘長官は17日、記者会見で、中国が海警局の武器使用を認める「海警法」を制定したことに絡み、日本側も「武器を使用することは排除されない」と述べた。 沖縄県尖閣諸島周辺で...
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中国海警船2隻が尖閣領海侵入 政府が官邸対策室設置

米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、中国海警局の船舶2隻が15日午後1時半ごろ、沖縄県尖閣諸島の領海に侵入した。日本政府は外交ルートを通じて、中国政府に厳重に抗議した。(画面はVOAのサイト画面) 2隻は、尖閣諸島・南小...
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中国海警船、尖閣周辺海域で2日連続航行

中国海警局の船舶2隻が7日、沖縄県尖閣諸島周辺の海域を航行した。海上保安庁によると、2隻は7日午前4時ごろ尖閣諸島・大正島の南東海域約22キロを航行し、日本漁船1隻に近づいた。海保の巡視船が海警船に退去を要求した。香港のニュースサイト、東網...
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中国海警法が施行 外国船へ武器使用認める

中国で、海上法執行機関である海警局の武器使用を含む任務と権限を定めた「海警法」が1日施行された。加藤勝信官房長官は同日の会見で、同法が国際法に違反する形で運用されることはあってはならない。引き続き高い関心を持って注視をしていく」と懸念を示し...
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日米外相が電話会談、尖閣諸島への安保条約適用を確認

ブリンケン米国務長官は26日、米議会上院での承認後、茂木敏充外相と電話会談を行った。バイデン新政権誕生後、日米の閣僚級会談は2回目。国務長官は、沖縄県・尖閣諸島に日米安保条約の第5条が適用されることに、改めて言及した。両国はまた、日米同盟の...
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尖閣諸島の領海侵入めぐり日中事務方がテレビ会議

中国船の沖縄県・尖閣諸島周辺への領海侵入が繰り返される中、日中両国が20日、高級事務レベルの話し合いをテレビ会議方式で行った。日本側は、中国海警船が尖閣諸島周辺の領海などに侵入を繰り返していることに、厳しく抗議したという。香港メディアの東網...
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スパイ罪の日本人男性2人、控訴審で有罪判決確定

スパイ罪に問われた日中青年交流協会の鈴木英司理事長の控訴審で、北京市高級人民法院(裁判所)は懲役6年の判決を言い渡した。同罪に問われた札幌市の70代男性も控訴が棄却され、禁錮12年が確定した。外電を引用し、香港のニュースサイト東網が13日伝...
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日中防衛相がテレビ会談 「海空連絡メカニズム」で一致

岸信夫防衛相は14日、中国の魏鳳和国務委員兼国防相とテレビ会議方式で会談した。両国は「東シナ海での偶発的衝突を回避するための「海空連絡メカニズム」に基づくホットライン開設で一致した。岸防衛相は9月の就任後、魏国防相と単独で会談したのは初めて...
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日中防衛相がテレビ会談 「海空連絡メカニズム」で一致

岸信夫防衛相は14日、中国の魏鳳和国務委員兼国防相とテレビ会議方式で会談した。両国は「東シナ海での偶発的衝突を回避するための「海空連絡メカニズム」に基づくホットライン開設で一致した。岸防衛相は9月の就任後、魏国防相と単独で会談したのは初めて...
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南京事件の国家追悼行事、習主席は3年連続出席せず

14日付中国紙・人民日報海外版によると中国共産党中央と国務院(中央政府)は13日午前、江蘇省南京市の大虐殺記念館で、旧日本軍による南京事件の追悼式典を開いた。陳希・共産党中央組織部長が演説し「歴史の苦難は忘れることはなく、前進の歩みは永遠に...