インド

安全保障

モルディブ付近に中国艦艇11隻が集結、インド洋で影響力拡大狙う

政情不安に陥っているインド洋の島国、モルディブ付近の海域で、中国海軍の艦艇11隻が集まっていることが17日までに分かった。米国の専門家は、中国がインド洋での影響力拡大を狙った動きで、インドを苦しめていると指摘している。香港のニュースサイト、...
安全保障

中国軍がドクラムに永久駐屯地、1600~1800人が駐留

インド紙・タイムズ・オブ・インディアはこのほど、インド・シッキム州、ブータン、中国・チベットに近いドクラム(中国名、洞朗)で、中国軍が兵舎などからなる永久的な駐屯地を建設していると報じた。1600~1800人が駐留しているとみられる。中央社...
安全保障

インド軍無人機が中国領内で墜落、中国外交部が抗議

中国軍西部戦区は7日、インド軍の無人機が中国領内で墜落したと発表した。中国外交部の耿爽副報道局長は「中国の領土主権侵害だ」としてインドに抗議した。香港のニュースサイト、東網が伝えた。 インド国防省は、無人機は自国領内で訓練飛行中、技術的な問...
安全保障

インドが中印国境で道路建設、3年内に73本建設

ブータン西部のドクラム(中国名、洞朗)での中印両軍のにらみ合いが集結して間もない中、インド紙はこのほど、インド軍工兵部隊が最新式重機100台以上を使い、北部山岳地帯の中印国境付近で道路建設を進めていると伝えた。3年内に73本を完成する計画だ...
安全保障

インドが中国国境近くでトンネル17本建設計画、中国反発か

インドのメディアによると、インド国境道路建設局(BRO)が中国との国境付近にトンネル17本の建設を計画していることがこのほど分かった。気象条件に左右されず、迅速に軍隊の移動や補給ができるようにするのが目的。中国の反発が予想される。香港のニュ...
安全保障

在印中国大使館、半年間で3回目の安全勧告

在インド中国大使館は4日、ビザの有効期限切れや犯罪に合わないよう注意を呼び掛ける国民への勧告を行った。同大使館による同様の勧告は半年間で3回目となる。中印関係の緊張を背景に、中国人への管理が強化された可能性もある。香港のニュースサイト東網が...
安全保障

恒例の中印国境会議今年は未開催、両国関係まだ改善せず

中印両国の軍人が出席し、両国の建国記念日に両国国境付近で開かれてきた「国境担当者会議」が、今年は開かれていないことが分かった。両国関係は、ブータン西部のドクラム(中国名、洞朗)で中印両軍がにらみ合いを続けた事件の影響で、また完全に改善してい...
安全保障

ドクラム地区で中印軍が撤退に合意、70日間の対立終息へ

インド北東部シッキム州に近いブータン西部のドクラム(中国名、洞朗)などで中国、インド両軍がにらみ合いを続けている事件で、インド外務省は28日、同地区から中印両国軍が撤退に同意したと発表した。実現すれば約70日続いた対立が終息することになる。...
安全保障

インド軍の不法越境中国また批判、両軍の緊張当面継続か

北東部シッキム州に近いブータン西部のドクラム(中国名、洞朗)などで中国、インド両軍のにらみ合いは既に2カ月余り続いており、中国外交部が先ごろ改めてインドの不法越境を非難した。専門家からは、両軍の緊張は当面続くとの見方も出ている。ラジオ・フリ...
安全保障

カシミール州の中印投石合戦、中国外交部が初コメント

ジャンムー・カシミール州東部のラダック県付近で15日朝、インドと中国の兵士が互いに投石し、双方に軽傷者が出たと報じられたことについて、中国外交部の華春瑩報道官は21日、インド軍が中国軍のパトロールを激しく妨害したためもみ合いとなり、中国側に...