中国政府は2026年9月22日、チベット自治区、甘粛省、青海省の党委書記に関する人事を発表した。胡昌升氏が甘粛省党委書記からチベット自治区党委書記に、呉暁軍氏が青海省党委書記から甘粛省党委書記に、それぞれ就任した。また、羅東川氏は青海省長から青海省党委書記に就いた。今回の発表に関して、人的被害や事故などは報じられていない。
香港紙は、次回の中国共産党大会を前にした地方指導部の大規模な調整と報じ、王君正氏らの早期退任にも言及した。福建省、安徽省、河南省などでも追加の人事調整が発表されるとの情報があるが、現時点では伝聞として扱われている。
胡氏は四川省甘孜チベット族自治州党委書記を務めたほか、青海省、福建省、黒竜江省などで要職を歴任した。チベット自治区党委書記への就任により、6省区で勤務したとされる。山東大学では中国古代史を学び、道教の治世思想を研究した博士論文を執筆したという。
